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中国の八仙人 VS 日本の七福神
日時: 2010/08/23 16:25
名前: 来来中国
参照: www.lailaichina.com

山東省の煙台地区・蓬莱市は八仙人が海へ渡った地として知られている。

日本には「七福神」があるのに対して、中国には「八仙人」があります。「八仙人」とは「漢鐘離、張果老、呂洞賓、李鉄拐、韓湘子、曹国舅、藍彩和、何仙姑」のことです。
中国の元の時からだんだん広がり始め、明の中頃から定着したと言われています。非常にめでたいものとされ、祝賀の席にはこの「八仙人」の掛け軸がかけられ、また、かつて北方では子供を邪鬼から守るとされ、子供の帽子に「八仙人」の縫いとりをしていました。
この八仙人、日本で七福神を知らない人がいないように、中国人なら誰でも知っている。ただ日本の七福神は船に乗っているだけだが、八仙人は孫悟空を味方にして竜王と闘かったりする民話が伝承されている。まず八仙人とは、次の8人。中国の民話といえば西遊記が著名であるが、この他に東遊記、南遊記、北遊記という小説があり、併せて四遊記と称する。西遊記は別格として、それ以外では東遊記(別名「上洞八仙伝」、または「八仙出処東遊記伝」)が一番面白い。長すぎるので全文を掲載するわけにゆかないが、ストーリーだけ簡単にご紹介する。

 あるとき八仙人が海の彼方で開かれる竜華会(りゅうげえ=仙人の宴会)に参加する事になった。ただ空を飛んでいったのでは面白くないというので、船の代わりにそれぞれの宝物に乗って渡海する事にした。この時、ある仙人の乗った玉板を東海竜王の長男が見て欲しくなり、いきなり海底から現れ奪い取った。

 怒った八仙人は東海竜王を攻撃して玉板を取り返した。散々な目にあった東海竜王は弟の南海竜王・西海竜王・北海竜王の助けを求めて反撃したが、すぐに逆襲された。

 そこで竜王側は争いの原因を隠し、「急に八仙人が竜宮城に攻めてきた」と玉帝に訴えた。怒った玉帝は関雲長(かんうんちょう)、趙子竜(ちょうしりゅう)、馬超(ばちょう)[いずれも三国志の英雄]を元帥として六十万の天兵を派遣した。そこで八仙人も孫悟空を味方にして一大決戦となった。しかし最後に観音菩薩が仲裁し争いは収まった。
七福神のもとは中国の「八仙人」から来ていると言う。


七仙人と「何仙姑」と呼ばれる女仙人、七福神も弁天さんを入れている。「大黒天」は元々インド仏法の守護神・戦闘の神。
中国に渡り竈・厨房・飲食の神となる。
大きな袋を肩に掛け、中には食料が入っている。飲食の神なので米俵の上に乗っている。
唯一の日本の神様は「恵比寿」さん。本尊は、国生み神話の伊邪那岐・伊邪那美の第一子、蛭子命。醜かったので海に流され摂津の国に流れ付き漂着神となった。漁民の海運・豊漁の神様なので、鯛を抱えてつり竿を持つ。
「毘沙門」さんは仏教の北方守護の武人、多聞天=毘沙門天、武装した福神。火事が多かった江戸時代、火事除け雷除けの象徴が毘沙門信仰だった。
「弁天」さんは、元々インドの川の神。 弁才天・弁財天とも書き、音楽・言語・学芸の神様。焼きもち焼きなので、参拝は一人がよろしい。白蛇は弁天の化身。
「寿老人と福禄寿」は、中国の福神。
寿老人は長寿の神、福禄寿は鶴を連れた幸せの神。「布袋」さんは、中国の実在の人物。
弥勒菩薩の化身と言われ、袋を持ち杖を付いて貧しい人に施しをする神。
江戸庶民が求めた福神のオールスターと言う所だろう。 

七福神の名前と意味




恵比須(日本)  商売繁盛 交通安全
唯一の日本出身。商売繁盛の神

大黒天(印度)  五穀豊穣 開運招福
インド出身。 中国経由で日本へ、 台所の神

毘沙門天(印度) 学業成就 富貴自在
インド出身。 仏教四天王の一人増長天の別名。

弁財天(印度)  技芸上達 福徳自在
インド出身。 音楽・学芸の神。 金運も!

福禄寿(中国)  長寿幸福 方位守護
中国出身。 短身長頭。 南極星の化身。

寿老神(中国)  不老長寿 知恵の神
中国出身。人の寿命を記した軸を杖に結んでいる。

布袋尊(中国)  未来予知 金運の神 
中国実在の禅僧。  弥勒の化身といわれている。

メンテ

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